パリ・ロンドン記①トロントからパリへ
ボンジュール
今更ですけど、年始に5泊6日のパリ・ロンドンに行ったことを記録したいと思います。
あんまり細かいことは覚えていないが・・・。
ヨーロッパ、とくに「フランス」は、大学時代からずっっっっっと行きたくて、自分の夢のひとつだった。大学の第二言語もフランス語を取った。(もう覚えてないけど)
カナダにおるうちに、日本より近いから絶対行きたい!!と思い、実行に移した。一緒に行く人を探すのもめんどくさいので、
初ヨーロッパにして女ひとり という人生の中でも結構勇気がいるチャレンジを決行。
ガイドブック
「ソロタビ パリ」に大変お世話になりました。
その名の通り、ひとり旅向けのガイドブック。見やすいしモデルプランも現実的だし、一人ご飯スポットも沢山載っているし、おすすめ
航空券・ホテル
エクスペディアで、航空券+ホテルのパックを購入。パリに行くなら、「エールフランス」に絶対乗りたい!!というコダワリがあったので、比較的安いエアカナダよりも若干高いエールフランスを迷いなく予約。ホテルと合わせて約20万近く払った。。
トロント・ピアソン国際空港からパリ=シャルル・ド・ゴール空港へ
2019年1月3日。
ついにその日はやってきた。日本ではまだ正月真っ盛りだろうが、トロントにはそんな文化もないのでただの平日。(仕事・学校は2日から始まる。)まだクリスマス飾りの名残が残るシェアハウスから、1時間半かけてトロントピアソン空港へ行き、出国。
搭乗まで腹ごしらえをするために、当時ハマってたティムホートンのチリビーンズスープを食う。
背景のトナカイが、まだクリスマスリースを身につけている・・・。
窓の外には、これから乗るエールフランスの機体が!夢にまでみたエールフランス!!
搭乗ゲートはみんなカナディアンかフランス人ばかりでアジア人は私だけである。
若干の疎外感を感じながら、いよいよ搭乗開始。
す、すばらしい。さすがフランスの飛行機、内装がシャレオツすぎる。
しかもアメニティのアイマスク、柄が3種類くらいあった。
あと、CAさんたちがみんなカッコよすぎる!男性、女性半々くらい。ひとり、夏木マリみたいな方がいらっしゃった。男性CAさんもナイスミドルって感じで、超優しかった。
しかも、映画も日本映画沢山あってよかった。トロントからパリまでは約7時間。結局、銀魂・坂道のアポロン・コナンを見た。
エールフランスの機内安全ビデオ
機内安全ビデオ・・・・・・・オシャレすぎてビビった。こんなところまでこだわっているのかい?さすがフランス・・・すげえ・・・最初から最後まで見入ってしまった。
エールフランス公式がYouTubeに映像を投稿していたので載せる。
Consignes de sécurité Air France - Bienvenue à bord
機内食
お待ちかねの機内食。withシャンパン。エールフランスはフリードリンクでシャンパンも選べてしまうのである・・・。ナイスミドルが、ニコニコしながら「ボンジュールマドモワゼル、何をお飲みになりますか?」と話しかけてくれたので、若干震える声で「シャ、シャンパーニュ プリーズ」と返す。未成年に見られて断られたらどうしよう・・・と謎の心配をしていたが、超元気よく「ウィ!」と言って超オシャレに注いでくれ、「ボンボヤージュ^^^」と言い差し出してくれた。神
機内食は、フランスの香り漂う(知らんけど)
ポテトサラダ、バジル風味の米(?)チキンのクリーム煮、カマンベールチーズ、パン、デザートにオレンジゼリー、ケーキ。
これ、めちゃ美味しかった・・・・・・長時間フライトは、食事くらいしか楽しみがないのでゆっくり味わいたかったが、搭乗直前にチリビーンズとパンを平らげたくせに、機内食も一瞬で食べてしまった。
機内食でカマンベールが出るとか、さすがおフランスやん と妙に感動した。シャンパンとの相性が抜群だった。
シャルル・ド・ゴール空港到着
2019年1月4日
寝たり起きたり映画見たり軽食食べたりを繰り返し、とうとう、夢の地であるパリ=シャルル・ド・ゴール空港に到着した。
フランスもまだノエル継続中‥
フランスの入国審査、日本人は何も聞かれず顔パス という噂を聞いていたが、マジだった。。
ちなみに、「シャルル・ド・ゴールって何?」と思ったので、荷物を受け取るまでの間さっそくウィキペディア様で調べた。
第二次世界大戦時の英雄であり、空港建設開始時の大統領 シャルル・ド・ゴール から命名された
らしい。
※トロント・ピアソン空港の「ピアソン」も、当時の大統領の名前らしい。外国の空港はそういうのが多いな、日本は羽田空港とかでよかったナ〜 とか、考えていた。
wi-fi受け取り
カナダドルからユーロに両替し、事前にネットで予約していたwi-fiをツーリストカウンターで受け取った。
めちゃシンプル!!!!日本でいつも借りるwi-fi一式よりもシンプルやしオシャレやん!!!!一式が入っているポーチもトリコロールカラーでおフランス意識?そして説明書の写真は、よくネットで見る猫ちゃんで可愛い。。。wi-fiも薄くて軽い。
返却は、同梱されている封筒に一式を入れて、パリの街中にあるポストに投函するだけ。手軽すぎる。
「Travel WiFi」、ヨーロッパベースのwi-fi会社みたい。日本語対応しているし、評価も高いので安心。現に、通信速度も申し分なしだった。ロンドンに行ったときに問題発生したけど・・・。
5日間レンタルで、40€くらい。(五千円弱)
次は、空港から市内編へに続く。