ひもの日記

旅行だったりゲームだったり独身アラサーの雑記

バンコクひとり旅④アユタヤ編その2 〜ゾウさんに乗る〜

前回の記事はこちらから↓
www.himonochan.com

アユタヤ編その2です。

ワットヤイチャイモンコンの次は、

ワットプラシーサランペット


三棟の仏塔がシンボルでそれぞれには王の遺骨が納められている遺跡。


周辺はビルマ軍との戦争により破壊されたままの姿が残っています


ここの仏塔も登れる。
[
私は高いところ怖いので登らなかった…
途中までトライしたけどつまづいて落下したらどうしようと思ってさっさと降りた


散策してる途中、近くにいた女の子たちが
「すごーーい!ファイナルファンタジーみたい」ってキャッキャしてたけど、ほんとそんな感じ



さて次の遺跡は

ワットマハタート

アユタヤと言えば、この木の根に取り込まれた仏像じゃなかろうか

これが見たくてアユタヤに来たんですよ私は!!!!!!


現物は思ったよりもこじんまりしていた。

菩提樹に取り込まれた仏像のあたま。
なんでこうなったかは未だにわからないらしいが、当時ビルマ軍が仏像のあたまだけを狩り取っており、なぜかこの頭だけここに置いてかれて長い年月をかけてこうなっちゃった とか何とからしい。

切ないよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんな微笑んでいるのに…



ちなみに撮影するときは、この仏像よりも頭を下にしないといけません。



ちょうど出家したばかりとり思われるかわいい尼さんの記念写真に遭遇

現地ガイドに、頭下げて!!ってめっちゃ言われてたけど理解してるのかしてないのか、はにかんでモジモジしてたww


ここでもガイドさんがグループごとに写真を取ってくれるとのことだったので、お願いした!




ここもビルマ軍との戦争で廃墟と化しており、崩れた壁や頭のない仏像がチラホラ。

(これは普通に頭あるけど…)

野良犬が多いアユタヤ

暑いからなのか、みんな同じ格好でグッタリとしていた。


まるで休日の疲れ果てたサラリーマンのようだ


通路のど真ん中で行き倒れ


穴にすっぽりハマって幸せそうな顔で眠る犬


野良犬を見ると、東南アジアに来た〜って感じがするね。みんなやる気が微塵も感じられなかったが…



さて、ワットマハタートを後にしていよいよ最後は

ゾウさんライド


ゾウさん
に、乗るぞ!!!


ゾウ乗り場への車内でガイドさんが、

「いよいよ、次はゾウさんだよーー!みんなゾウに乗りたいか!?イエーーーーーーーイ!!!」と、サンシャイン池崎バリのイエーーーーーーーイをかましてくれてにわかに盛り上がる車内。


10体くらいのゾウさんが人を乗せてはぐるっと周遊し戻ってくる…そしたまた人を乗せ周遊する…の繰り返しだった。


ガイドさんいわく、
「ゾウさんも我々以上に働いて頑張ってるから、最後はチップをあげてね⭐️」とのこと。
ゾウさん…




途中、ゾウさんと記念撮影ができるスポットがあった。

ゾウさん、ずーっとこのポーズ維持してた。
辛かろうに…足とかどうなってんだよ…
私なんて10分も同じ体勢維持できず仕事中とかすーーぐトイレに行って携帯弄ってるのに…

ゾウさんのプロ魂を感じた。


ちなみにゾウさんは草食なのでウ●コは臭くないらしい。

たしかに、そこらじゅうウコと思われる物体が放置されていたが、そんなに臭くはなかった。


ゾウ乗り場に並んでいざ我々の番!
高台みたいなところからゾウの背中に乗り込むが、思ったよりも高くて怖い!!

(おひとりさま仲間と一緒に乗りました)

ウヒョーーー

揺れるけどなぜか面白い!!
2人でゲラゲラ笑いながらゾウ珍道中。


しかも谷みたいなところスレスレを歩くもんだから、これ踏み外したら川に落下するんじゃないか?というスリルもあった。


ゾウ使い「ココ!写真スポット!!!」といって止まったが

アレは何でしょうか…?とりあえず言われるがままに写真を撮る。



ゾウさん、給水ナウ。

このとき、ゾウ使いがゾウさんのおはなに手を突っ込んで何かしてた。

鼻フック…?



標識。
ちなみに、ゾウさんは堂々と道路を渡ります。
「ゾウわたるよ注意!」みたいな標識もあった。

半日のアユタヤツアー終了。

約10分のゾウさん珍道旅も終わって、大満足の我々。ちなみに途中、施設の人が写真撮ってくれて有料で買えます。(ディズニーみたいな感じ)

一番安いので60B、普通の写真サイズのだったので折角なんで買った!

めっちゃ笑顔で楽しそうだった
笑顔というか、爆笑していた。

今思えば何がそんなに面白かったのかわからんが、(笑う要素は特にない)きっとこの非日常感が堪らなかったのであろう

これで全旅程は終了、帰りも2時間かけて市内へ戻り、お付き合いいただいたひとり旅仲間ともお別れをし、次の目的地へ向かうのであった