ひもの日記

旅行だったりゲームだったり独身アラサーの雑記

【今更】SexyZone repainting tour 2018に参戦した

今更すぎるけど、

「SexyZone repainting tour 2018」in マリンメッセ福岡(4月7日)

に参加したときのことを書こうと思う。もう5ヶ月経ったので、正直内容は80%忘れちゃったので覚えている残りの20%のことを書こうと思う。

 

自分がセクゾのコンサートに行く日が来るとは誰が想像したであろうか、いや、ない。自分でもクリビツ〜〜〜〜である。ちなみに、自分でジャニーズのライブチケットを取ったのは約10年ぶりと言っても過言ではなかったので当時と仕組みが変わっててよくわからなかった結果、チケットは1公演しか取らなかった。(2公演3公演って個人でどうやってとんの??????)

そしてまわりにセクゾファンはいないので、初セクゾにしてbocchi参戦である。周りの中高生にイジメられたらどうしようとか、なんかお決まりのコール?しきたり?とかあんのかな?と結構ビビっていた。(ライブDVDも見る暇もなく私の知識はxyz repaintingのアルバム曲のみである)

 

まあ結果そんなこともなく、この日はなぜか極寒だった。

私の経験上、グッズ列相当並ぶと思ってたけどクソ寒すぎたせいか開演2時間前にも関わらずグッズ列はスカスカで、なんと5分で買えた。史上最短である。

 

そして2時間ベロ〜〜チェで時間を潰し、いざ開場。デジチケという、「開場されるまでどこの席かわかんない焦らしプレイ制度」とももちろん初対面。 新規会員は結構良さげな席になる確率が高いとは聞いていたので期待半分だったけど結果、

「2階 スタンドJ 3列」

という、一目瞭然で天井席だと察した。なんだよスタンドJって。初めて見たぜ。 周りには良席と分かるや否や阿鼻叫喚、泣き崩れるセクガルたち。おいおいまだライブ始まってないのに大丈夫かよ、よかったね。私のほうが泣きてえわほんと。(この様子を佐藤勝利はどこからかこっそり見ており写真に撮ったらしいとラジオかなんかで語っていた。)

 

テンションが一気に下がったのでさっさと席についた。幸いにもバクステ・メインステージを真っ正面から見れる席だが、スタンド(15列ほどある)から通路挟んでさらに上の3列目であり、いわゆる「天井席」で後ろにはセクゾたちを照らす照明がスタンバッてた。 ドームで天井席になったことはあるがまさかマリンメッセで天井席とは・・・萎え・・・・まぁ・・・・バクステはある意味近いからまあ・・・・と自分を納得させて開演までのこり45分もあるので静かに座っていた。

この席が後にミラクルを起こすとはその時の私は思いもせず、アリーナで騒ぐ姫たちを冷ややかに見つめていた。

 

開演15分前、何処からともなく「せくしーぞーん!せくしーぞーん!」とコールがかかる。おいおい15分もこれを続けるのかい?これから2時間たちっぱなしだっていうのに。テンションが最低だったのでずっと座っていた。

 

そしてようやく開演。セットが光りだしてOP映像が流れ出した途端、大量の汗が噴き出た。ヤバいもうすぐでて来る!!!!!!!

 

どんな感じでセクシーたちが出て来たかはもう忘れたが(おい)出て来た瞬間やっぱり泣いた。声にならない叫びだった。「ア゛アァァ〜〜〜〜」って感じだったと思う。間違いなく、キャー ではなかった。

しかも、1曲目がまさかの「Unreality」!!!!これには驚いた。まさかのこの曲からかいな!!思わず「ウッソ!!!ウッソ!!!」と口に出していたけどこの驚きを共有できる人は周りにはいない。(左隣には娘の付き添いで来ていたと思われるおばさん←おそらくあまりセクゾに興味がなさそう 右隣はそもそも席がない。)

 

そして滞りなくライブは進み中盤頃。私は案の定尿意を覚え始めた。あと1時間以上もあるよ我慢できるかな・・・と思考が現実に戻りかけた瞬間、私の席から3列前方の通路にスタッフが来て柵を設置しだした。いや、まさかねえ。ここ、スタンドのさらに上だもの。ここまで来るわけが・・・でもなんでスタッフスタンばってるの?スタトロ?スタがゲシュタルト崩壊しかけたころ、その予想は現実となる。メンバーたちが3:2に別れてスタトロを回り始めた。そこで私は確信した。これ、ここまで来るやん

 

通路から私の席までは3列しかなく、非常に近い。なんならここまで来たら目線は同じ。1Mくらいの距離。 確信した瞬間、私はフリーズしてしまった。「Ladyダイヤモンド」を歌いながらみんながジワジワと近づいて来る。まず始めに来たのは右から菊池風磨(上からマリコみたいに言うな)

え???かっこよ え・???かっこい と語彙力が2歳児までに減退。そのまま通り過ぎると思いきや、なんと、目の前でステイしているではないか??????????????????????????????????????????

うそ???あっちいかないの?え ずっと目の前で歌ってるんですけど。次は松島聡が来た。 え?かっこいい 顔 KIREI  細 鼻の下 ソンナニナガクナイ

 

そして反対からは いよいよ なんと 

中島健人が ついに やってきた

まじでその時だけ時間の流れが遅くなったような気がした。そしてあろうことか私のド目の前に止まった。

周りにファンサしだしたので、気づいたらほぼ無意識に「健人!!!!!健人!!!!!!!健人!!!!こっち見て!!!!!!!!!!こっち!!!!!!健人!!!!!!!!!!!!!アアアアアアアアアアアア!!」

って叫んでいた。これでもかというくらいウチワを掲げて必死でアピールした。目の前にいるケンティに気づいてもらいたくて、この世の終わりかのごとく必死で叫び散らかした。

結果、視線が合うこともなく、我の挑戦は失敗に終わった。

 

ケンティのあとにやって来た佐藤勝利 マリウス葉 

顔に「美!!!!!!!!!!!」って書いてあった。顔面国宝・顔面偏差値94の威力は半端じゃなかった。マリは本当にどこぞの国の王子って言葉がふさわしいくらいのオーラだった。でも正直私の目はケンティに釘付けだったのでショリマリの二人のことは凝視する暇がなかった。

 

みんな目の前に集まってそのまま反対方向行くかと思いきやなんと、

5人そのまま目の前で留まり歌いだしやがった 

こんな贅沢してしまっていいんですか?と心の中でジョンカビラに問い合わせしたら、イイんです!クゥ〜〜って博多華丸の方が返答してくれた。

もうほぼ1メートル先、同じ目線に五人が勢ぞろいしている。こんなことは今まで数十回行ったジャニーズライブでも経験したことがなかった。驚きと感動で尿意のことなんて忘れ去っていた。

そして彼らは去っていった。

そのあとの頃はもうあまり覚えていない。気づいたら股がグッショリ濡れており、エッッッまさか、漏らした!?と思ったけど大量の汗だった。

 

滞りなくライブは終わり、冷静になったときに、「なぜケンティの目の前にいたのに目すら合わなかったのか」事案について冷静に自己分析してみたら、あの時の自分は間違いなくキモかったから という結論に達した。そしてものすごい恥ずかしさと自己嫌悪に陥った。ケンティにキモがられた。どうしよう。(思い込み)しばらくそのことを思い出すのが辛かった。失恋かよwwww

席でぼーっとしてると左隣に座っていたおばちゃんに、「みんながこっちまで来てくれて本当によかったですね」と声をかけられた。あんなに叫び散らかしていたから相当だったんだろう。うるさくしてすみませんと誤った。

 

参戦当時はまだメンバーソロとかに疎かったのでケンティのソロ「Mission」でいきなりTシャツを自ら破り出したときは目がテンになった。しかもバクステでやってくれたので肉眼でミケランジェロの彫刻のように美しいその鍛え上げられたキンニ君を目に焼き付けた。まじエッロ・・・

 

他四人ももちろん!!!かっこよすぎたけどこのときのケンティのメイクが半端なく美!!!!で赤系のアイシャドウしていてここに来ている自分含めた女どもよりも誰よりも美しかった。宇宙で一番美しかったといっても過言ではない。

 

トロントに行く前にセクゾに会えて本当によかった。次のライブは頑張って2公演以上入りたい。名義を増やすことに俺は決めたぞジョジョォ!!

 

〜おわり〜