留学生の1日 - ひもの日記

カナダ生活19日目。

角におでこを思い切りぶつけたり、また銀行口座のアカウントがパスワード誤入力でロックされたり、Amazonグローバルで通販を頼んでみたりして住所が間違っていて訂正するにも手続きがめんどくさそうで泣き寝入りするしかなさそうだったり、ホームステイ延長の件がちゃんと伝わっているか不安だったりしています・・・

約３週間経ち生活リズムも安定してきたので、記したいと思います。（突然）

当たり前ですが会社員時代とは全然違います。

◉７：００　起床

とはいいながらも６時半に目が覚めます。日本はこの時間、夕方〜夜なのでTwitterやらインスタやらヤフーニュースやらジャニーズウェブやら（ここ重要）をチェックします。朝からケンティーの連載を見てご尊顔を拝むといい1日が始まる予感しかしません。ちなみに朝ごはんは先週から食べるのをやめました。（３食付きだけど）なぜなら、ご飯の時間を削ってでも寝たいからです。会社員４年間こうだったので、支障はありません。ちなみに会社員の時は8時に起床して8時25分に家を出て40分に到着ということをしていました。

◉７：４５　通学

バス停まで徒歩10分、学校まではバスで約40分。トロントのバス、時刻表がないのでいつ来るかわからない。毎日同じ時間に来ることなんて、まずない。しかも途中で地下鉄の駅を経由するんだけど延伸工事かなんかをしているせいか、めちゃくちゃ渋滞する。全然バスが進まない。距離的には大したことはないが、４０分〜50分はかかる。学校に到着するのは大体8時45分〜50分くらい。

当初はバスに乗っている間中緊張していたが、最近は音楽を聴く余裕ができた。本来ならこの時間で単語学習やリスニングをするべきなのだが、私が聞いているのはセクゾである。朝からモチベーションをあげないと精神的にやられるので許してほしい。

ちなみに、授業開始15分前とかに教室に入っても、誰も来ていない。なんならみんな１．２分遅れて来る。この国には、15分前行動などという概念がない。

◉９：００〜１２：００　授業

午前中は２コマ。90分×2で、１時間目がグラマー、２時間目がライティング。

生徒が全員揃っていることはまずない。普通に遅れて来る。

90分もあるが、一瞬で終わる。なぜなら、聞き逃さまいと必死で授業を受けているのであっという間に時が流れる。大学の講義と同じ時間のはずだが、体感速度が全然違う。

なお、日本のときのように丁寧にノートを取って居たら取り残されるのでそんな余裕はない。色ペンなんかつかわない。使ってたら、今なんの話をしているかわからなくなる。

あと、生徒が普通にお菓子を食べ出す。今日なんかブラジルの女の子がピーナッツの袋をあけて食べはじめた。先生は咎めるどころか、ピーナッツから話を膨らませていった。そしてみんなにおすそ分けしだす。日本なら、間違いなく廊下にたっていなさい案件。他の日本人の子は軽く引いていた。

◉１２：１５〜１２：４５　昼休み

次の授業がある教室でランチ。だいたいみんなホストファミリーが作ってくれた（もしくは自作の）ランチを食べる。凝ったお弁当の子なんて誰一人いない。だいたいみんな、サンドイッチかホットドック。私のお昼も、食パンにパンとチーズを挟んだだけのものか、タッパーにタイ米と肉　のローテーション。サウジアラビアの子はラマダン中で断食必須なので、その時間はどっかに行っている。

◉１３：００〜１４：３０　授業

３コマ目は選択授業なので、もともと契約して居ない人は午前中で学校が終わる。私はスピーキングのクラスを取っているんだが、先生がイギリス人？とにかく話すのが早くてちょっと苦手　今日もプレゼンだったけど私のときだけとくに総評言われずハイハイみたいな感じだったから、あれ？なんか、嫌われているんですか？とお得意の被害妄想が始まった。ちなみに、この先生の相槌は、「アハ？aha?aha aha aha?」とものすごくはっきり発音するので最初笑いそうになった。