【ラグビーW杯】無事、にわかラグビーファンになった件
ちょっと一足遅れましたけど
ラグビー日本代表の皆様、W杯お疲れさまでした!!!
感動を、ありがとう!!!!!!!
準決勝敗退が決まったとに実況の方が仰っていた「にわかラグビーファン」、私もまんまとその仲間入りへ。ラグビー自体全く興味なかったのに、結局日本戦は全部見て、2試合目からは泣きながら見ていた。
ラグビーってええな!感動!したポイントをまとめる。(独断と偏見)
国歌斉唱
君が代で泣いたのなんて初めてなんですけど。全員が歌う君が代。海外出身選手も全力で歌う。準々決勝では観客のおっさんが泣きながら歌っててもらい泣き。準決勝なんて、流大選手が号泣しながら歌っててもらい泣き。
さらに、海外チームの国歌斉唱でも泣けるポイントが。観客の日本人が歌詞カードを見ながら歌ってる&選手と手をつないで登場するキッズたちも大きな声で母国ではない国歌を歌う。頑張って覚えたんだね。こんなん泣けますやん。世界はボーダーレスなのだ。
トライ
屈強な相手に怯まず全力前進、ぶつかっていく。不屈の精神。それを援護する仲間たち。福岡選手や松島選手の驚異のスピードスターはもちろん、代表初トライを決めた稲垣選手、そしてその瞬間大喜びする中島イシレリ選手の跳躍力。涙。
ノーサイド
なんて素晴らしい文化なんだ。試合が終わったら勝ち負けは関係なくお互いの健闘を讃え合う。対戦国の選手とツイッターで「危険なタックルしてごめんね」とか交流し合っているのを見て泣けた。ノーサイドの精神こそ、世界平和に必要なことだと教えてくれたんや・・・
B'z「兵、走る」
ゴールはここじゃない!!まだ終わりじゃない!!!
リーチ・マイケル主将「応援してくれた日本の皆のために全力を尽くす」
涙が出る
日本を全力で楽しむ外国人応援団
「必勝」?「全勝?」受験のようなハチマキを巻いて応援する外国人サポーターたち。カワイイ。
観客に向けてお辞儀をする各国代表
日本式の挨拶をしてくれたその姿に感動。日本文化を取り入れてくれてありがとう!!
異文化を認め、尊重すること
これに尽きる。ラグビーはこのスピリッツが根付いているんだね、初めて知ったよ・・。一度その国の代表になったら、他の国の代表にはなれないということを初めて知った。母国ではなく日本を選んでくれてありがとう!そして日本のことを勉強してくれる各国代表。そこまでしてくれるんや、、と驚いた。留学してから文化の多様性について強い関心を持っているので、今回のW杯はそれをすごく感じることができる素敵な機会だった。
今回のラグビーでわかったこと
- ボールは後ろにしか投げれない。
- ユニフォームのパンツはずり落ちない。
- 体格が小さくても活躍できるポジションがある。
- リーチ・マイケルキャプテンがボールを持ったとき、「リーーーーチ」という。
- スクラムのルールが何回読んでも理解できない。
- 笑わない男、稲垣選手
- リーチ・マイケルの娘ちゃんは「チップスター」が大好き。(かもしれない)