パリ・ロンドン記③ 三大美術館
2年ぶりにしれっと続きです。
ホテルチェックイン後は、パリの三大美術館(ルーブル・オルセー・オランジュリー)を巡った。ルーブルとオランジュリーは隣、オルセーはセーヌ川を渡ってすぐ、なのでいずれも近いエリアなので歩いて回れる。
パリ ミュージアムパス
空港のツーリストカウンターで買っていたミュージアムパス。有効期間中はパリ市内、郊外の美術館や博物館など、主要観光施設にフリー入場できるお得なパス。上述の三大美術館と凱旋門、ヴェルサイユ宮殿に行く予定だったので買っておいた。
オランジュリー美術館
オランジュリー美術館からスタート。ここはあのモネの絵が展示されている。
これがモネの睡蓮が展示されている部屋。楕円型の部屋を取り囲むようにして飾られている絵。美術に疎い私でもモネの睡蓮は知っている。真ん中に椅子があるので、そこに座ってじっくり鑑賞ができる。
行きの飛行機でほぼ寝ていない+時差ぼけで、すでに眠気と披露がピークだったので椅子に座り、睡蓮に囲まれて居眠りをしてしまう。
他の展示はこんなものを見つけた。風呂上りの私みたいだな〜と思って目が離せなかった。
オルセー美術館
セーヌ川沿いに建つ、もともと駅舎だった建物。ミュージアムパスを持っていたけど、入館するまで1時間は並んだ。近くには焼き栗を売っている人がたくさんいた。(誰も買っていなかった)
ゴッホ、セザンヌ、ミレーなどなどの絵画が展示されている。私の美術品の知識はどうぶつの森で学んだものでしかないので、「あ!!どうぶつの森で見た!」という感想になってしまって本当に稚拙すぎて申し訳ない。
中は広すぎるので丸1日は過ごせると思う。
結構疲れた+お腹が空いたので、街中にあるフランプリというコンビニのようなお店に立ち寄り、おしゃれなサラダバイキングがあったのでテイクアウトしてホテルで食べ、一旦昼寝。
ルーブル美術館
ラストは世界3大美術館のひとつでもある、あの、あのルーブル。水・金は22時近くまでオープンしており、昼に入場するよりかはすんなり入れる、とのことなので夜間狙いで入場。(当時確か水曜日)
なぜか地下入場口にたどり着いたのでそこから入場。あの有名なピラミッドの逆部分が...
ルーブル美術館はとんでもなく広いので、全ての展示物を見るには数日はかかる、とのこと。とりあえずモナリザだけは見たいので、まずはそれ狙い。ご丁寧に、モナリザまでの順路が至る所に書いてあるのですぐにたどり着ける。
とんでもない人、人、人
ガラスケースに覆われたモナリザさま。ちいさい。
目には目を、歯には歯を、のハンムラビ法典
ミロのヴィーナス(クレヨンしんちゃんでは、モロのボーナスというパロディがあった。)
サモトラケのニケ(NIKEの由来)
民衆を導く自由の女神
ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠
その他、(どうぶつの森で見たことがある)有名な美術品たち。
ババーっと見て、お土産(モナリザのマグネットwww)を買って一旦ホテルへ帰宅。
すでに21時。ああ疲れた、眠い、でもあと1件まだ予定がある。